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ピアノメーカーでは、従来鹿革が用いられてきた部品部分に、供給の安定性と優れた品質面で"エクセーヌ"に注目していました。その理由は、2mmもの厚さを有しながら鹿革に劣らないしなやかさと強靭さを兼ね備えているから。そして、とりわけ均一性のある物性に対する評価が高かったのです。
ピアノの部品として採用されるまでには長期にわたる各種試験の後、実際にピアノに試験採用し経年安定性が確認されてはじめて、正式採用になるという極めて厳格なステップが踏まれます。"エクセーヌ"はそうした厳しい基準をクリアし、ピアノの部品として採用されるにいたりました。
今ではアップライトピアノのバットやキャッチャーの皮革、グランドピアノの譜面台楽譜受用皮革、さらにはメカの接合点にも"エクセーヌ"が使われています。これも素材の安定性、耐久性、耐摩耗性があってのこと。極めて高度な精度を要求されるピアノの世界で"エクセーヌ"は高く評価され、今もその信頼に応え続けています。
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